国立の町をちょっと紹介
今、東京で一番ナウい町、フレアアップもあるし。
国立のシンボル「赤い三角屋根の駅舎」
1926(大正15)年、国立駅開業と同時に建設されましたが、2006年、中央線の高架工事に伴い解体されました。しかし、駅舎を残してほしい という市民からの強い要望があり、解体された部材は、再築することを信じて保管されることになりました。
それから約10年後の2017年、JR東日本と駅舎のあった土地の売買契約が締結され、再築が決定しました。保管してあった部材を利用しての再築です。
そして、2020年4月、赤い三角屋根の国立駅が復活します。
(旧)国立駅の駅舎、ちょっとレトロ
(新)復活した国立駅の駅舎
今、国立は東京で一番ナウい町なんじゃないかな。散歩に、ショッピングに、食事に、ヤングにも年寄りにも結構楽しめる町です。
フレアアップの行き帰りには町の散歩も楽しんでください。
国立の中心は旭通り、そのまた中心はフレアアップ。といいたいけど本当の中心はやっぱり大学通りかな。
国立駅から大学通りを500m程歩くと、大学通りの由来になっていると思われる一橋大学が両脇に建っています。
大学通りの車道は、元々は6車線ありましたが、市役所か議員さんに正義感の強い人がいたかして、両側1車線はフラワーポットが置かれ自転車通りになりました。その結果もう1車線が違法駐車で埋まると、結局2車線だけの田舎通りになってしまいました。違法じゃなくて両側に駐車できて、あと4車線ぐらいあるのが本当の町のメインストリートだと思うんだがな。
桜と銀杏の並木が続く大学通りの広い歩道では乳母車を押して、あるいは子供の手を離しても安心して散歩ができます。東京では珍しいでしょう。花や並木もきれいです。旭通リや富士見通りにも面白いお店やレストランがあります。
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一橋大学・兼松講堂
緑の多い大学通り
休日の大学通り歩道